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六月(上)風物詩(水無月)

06.02/2006 43年ぶりの美ヶ原
美ヶ原の山歩きに、北側の焼山滝を見る沢沿いの静かな道を登り、東側の物見石山から岳の湯に下りました。王ガ頭はあいにくの曇り空でアルプスの展望はなく、殺風景な台上の道を進むと、43年前に仲間達と泊まった高原ホテルの建物が古びて残っていました。物見石山の稜線は、季節にはレンゲツツジや、フウロ、マツムシソウなどまだ花が残る静かな山道です。足慣らしの歩行7時間、今年の山歩きが始まりました。

06.04/2005 伊勢神宮御神木祭
20年に一度、平成25年の伊勢神宮式年遷宮に向けて木曽・上松町で御神木祭が行われました。6/4はお木曳き行事で、赤沢の森から切り出され、化粧を施された檜の大木2本が、伊勢神宮木曽奉賛会の人達によって上松駅まで曳行されました。一緒に綱を引いたあと、名物のほお葉寿司とほお葉巻きを求め、木曽川の巴淵で一休みしながら味わいました。

06.05/2005 木曽漆器祭
6月最初の土日にかけて、例年木曽漆器祭が行われます。6/4の土曜日に木曽漆器造りの中心地、木曽路の北端に近い平沢に行って来ました。軒を並べる漆器店が展示即売をしていて、大勢の観光客でにぎわっていました。値引きしてはいますがいい品は相当のお値段、でも安いものもたくさん出ています。楢川の木曽暮らしの工芸館にも立ち寄ったらいいでしょう。

06.07/2005 八ヶ岳へ
梅雨になる前に、夏山のトレーニングに八ヶ岳へ。美濃戸から北沢沿いに赤岳鉱泉−−硫黄岳−−峰の松目−−オーレン小屋−−桜平、好天に恵まれて、広々した硫黄岳からの展望、あまり人の行かない峰の松目などゆっくり7時間で歩きました。残雪少々、きつい登りもない楽なコースでしたが、今年最初の山登りで足がつかれました。

06.07/2007 新緑の茶臼山(美ヶ原)  霧ヶ峰高原から三峰山を経て鉢伏山、茶臼山から美ヶ原台地を歩いたのは40年も前ですが、今度、山登りの足慣らしに美ヶ原南端の茶臼山(2006m)に登り三峰山まで歩いてビーナスライン沿いの稜線歩きがつながりました。八ヶ岳やアルプスを見渡す山道はカッコウ、ホトトギス、ジュウイチなどの賑やかなさえずり、スミレ、フデリンドウなど春の花が咲きレンゲツツジのつぼみも膨らんで、もうすぐ雨天の少ない梅雨=花一杯の季節です。踏み跡程度の荒廃した登山道で鹿の角を拾ってきました。

06.08/2006 梅雨になる前に
 霧ヶ峰高原は新緑の中にレンゲツツジが咲き始め、梅雨の季節になってきました。カッコウ、ホトトギスの声と共に、エゾハルゼミの大合唱も始まっています。この辺は小雨地域なので、梅雨といっても雨の日は少なく、山の花がきれいないい季節なのです。今日はフォレストCC三井の森でゴルフ、やってみないとわからない私のゴルフですが、今日は好調で久しぶりに30台の好スコア、すいすいと楽しいゴルフでした。

06.10/2005 健康食
年に一度の人間ドック、朝食抜きで昼過ぎまでかかって腹ぺこです。特に異常は認められませんでしたが、食事内容を指摘されました。標準的な食事として、画像で示された料理は、米飯と野菜が中心で、おまけのように小さな鶏肉がついていました。日本人の食事のタンパク質不足は昭和55年に解消したのだそうです。病院を出て、遅い昼食は手打ちの信州そば、美味しいはずなのに、なんかさびしい感じでした。

06.11/2007 梅雨時のきのこ
 車の窓から見える道ばたの柳に黄色っぽい茸がいっぱい生えています。これは梅雨時と秋に発生するヌメリスギタケモドキ、若いうちに収穫しましょう。傘は肉厚で強いヌメリがあり、味噌汁やキムチにすると美味しく食べられます。
 庭の唐松材にはマツオウジが生えていました。茶色の鱗片がある白色のシイタケに似た歯切れのいい茸、薄く切って網焼きにし松ヤニのような独特のかおりを楽しみますが、体質により下痢を起こすようです。
 ゼフィールでは秋に天然きのこ狩りをご案内しています。


06.13/2008 花の季節
 霧ヶ峰高原は花の季節を迎えました。この辺は梅雨といっても雨の日が少ないので、6月は自然の美しい、いい季節なのです。標高1500mあたりでレンゲツツジが満開、林床にスズラン、ベニバナイチヤクソウ、チゴユリ、沢沿いにはクリンソウやサクラソウなどが咲いています。晴れた日にはエゾハルゼミの大合唱、曇りでもカッコウ、ホトトギス、アカハラなどが賑やかにさえずっています。もうすぐホタルの季節、辰野の松尾峡は6/20頃、上田の狐塚沢も中下旬に乱舞が見られます。

06.14/2005 浅間山朝焼け
早起きをしたらみごとな朝焼けでした。東正面に見える蓼科山は薄紫色に染まり、北側の肩に掛かった雲が金色に輝いています。北東を見ると、噴煙が東に流れている浅間山は真っ赤に染まった空と雲の下にありました。ホトトギスの鋭い鳴き声が響き、レンゲツツジ、アヤメ、スズランが満開、雨の少ないこの辺りは今が自然探勝に絶好です。

06.14/2006 ヤマネ
 すっきり晴れて庭のレンゲツツジが満開、アヤメも咲き始めたいい季節。近所にヤマネ(天然記念物です、みだりにさわったりしないこと)が現れました。世界に26種が分布し、不思議の国のアリスにも「眠りネズミ」で登場するように、ほ乳類なのに冬眠をします。人間の手のひらに乗る大きさ、体重は20g程の(ニホン)ヤマネは1属1種、日本固有種で準絶滅危惧種ですが、霧ヶ峰高原のこの辺では珍しいものではありません。マリネズミ、コオリネズミとも呼ばれ、山人たちの間では、山の守り神として大切にされてきたようです。

06.15/2007 レンゲツツジ
  霧ヶ峰高原の花の季節が始まりました。いま、標高1500mでレンゲツツジが満開です。よく陽の当たる草原では群落になっているところも多く、7月にかけて草原の下部から上部に向かって次々に花をつけていきます。花の色は橙色から赤色のものが多く、沢山の花が集まって咲く様子が蓮華(ハスの花)のようなので名付けられたそうです。
 長野県は昨日梅雨入りしましたが、梅雨といっても霧ヶ峰辺りは雨の日が少ないのでこれからが花めぐりにはちょうどいい時期なのです。

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