九月(上)風物詩(長月)
09.02/2005 穂高岳ジャンダルムにて
好天に恵まれて、北アルプスの岩稜歩き、上高地から涸沢経由で穂高岳山荘に一泊。奥穂高岳、ジャンダルム、天狗岳、間の岳、西穂高岳と日本の一般登山コースの最難関に挑戦、この夏も遭難のあったところですが、思っていたほどの危険個所もなく、早発ちして全てのピークを独り占めしてきました。これで未踏の2800m峰は残り1峰となりました。
09.04/2006 秋の訪れ
秋の高気圧に覆われて一気に涼しくなりました、今朝の気温は15度です。夏の庭を彩ったヤナギランは銀色の綿毛を着けた種子を飛ばし、フシグロセンノウは鮮やかな朱色に最後の花をつけていています。野菊、萩、サラシナショウマ、ツリフネソウ、キツリフネ、アキノキリンソウなど秋の花が盛り、もうすぐ山の天然きのこ狩りが楽しい季節を迎えます。山を歩いてみましたが、茸の発生は昨年より少し遅めのように感じられます。茸を採ってきて味わうのは、山の秋一番の楽しみです。
09.04/2007 山のきのこ発生状況
自然界でのきのこの出方は年により様々です。暑い日が続いてほとんど雨の振らなかった今年の8月の気候は、秋のきのこにどんな影響を与えるのでしょうか。山をあちこち歩いてみましたが、ポツポツ出ていたのはチチタケ、カワリハツ、オオキヌハダトマヤタケ、ウラグロニガイグチなど、まだ秋のきのこは出ていません。画像はタマゴタケモドキ、実際はもっと黄色が鮮やかでとてもきれいな毒キノコ。柄に大きな白色のツバがあり、食べると腎・肝臓機能が破壊されて生命危険と図鑑に記されています。
09.07/2005 サクラシメジ
台風はたいしたことなく通過、この辺りは山に囲まれているので台風の影響を受けることが殆どありません。昨日は曇り空だったので、松や楢などの林にきのこ探しに行ったところ、サクラシメジ、アイシメジ、アンズタケ、アミタケなどが出ていました。そろそろきのこ狩りの季節です。今日はサクラシメジ、アイシメジのフリッターやタマゴタケなどのサラダがお客様の食卓を飾ります。
09.12/2005 クロカワは苦みの強いきのこ
きのこ同好会の採集会・研修会があり、蓼科山に出かけました。秋晴れの山道にはアサギマダラが乱舞していました。採集地のツガ林は乾燥しきっていてきのこはあまり出ていませんでしたが、フキサクラシメジ、クロカワ、ナラタケ、ハナイグチなどがとれました。このクロカワは、ミヤマクロカワとも言って傘が薄く苦みの強い種類、地元の産直販売店に出しておきました。
09.13/2007 秋山の恵み
9月に入って雨がよく降って、カラカラに乾いていた地面に湿り気が戻り、渓流も水かさを増しています。10日ぶりに山に入ってみたら、きのこも出始め、源流の小さな滝では岩魚が上流に向かって盛んに滝登りをしていました。きのこはアカジコウ、ウラグロニガイグチが数本とアミタケ、ハナイグチ、ヤマイグチなど。アカジコウやウラグロニガイグチはオリーブ油で炒めて歯ごたえと甘味を楽しみ、もうタマゴを持っていた岩魚は塩焼きにして、もう寒くなってきた秋の夜の酒を楽しみます。
09.14/2005 炭焼き体験
長野の里山自然体験をテーマにした実地研修会に参加しました。菅平高原自然体験の森での炭焼き体験と四阿山山麓大明神沢周辺のトレッキングです。炭は河原で伐採されたニセアカシヤの白炭、大きな炭焼窯から熱い思いをして掻き出しました。炭を出した後の窯ではたった3分でピザが焼けます。アサギマダラがたくさん見られたトレッキングコースは、牧場を抜けて沢沿いに四阿山に続いています。
09.14/2006 秋の味覚・山きのこ
9月上旬は高校時代の仲間たちが集まって、さわやか高原ゴルフを楽しみましたが、2グループx2日と4日間もプレーすると結構疲れます。中旬になって雨続きの毎日で今朝は10度、気温もぐっと下がって秋のきのこが出始めました。昨日は雨の中のきのこ採り、ハナイグチ、アミタケ、オウギタケ、カワリハツ、オオツガタケなどの収穫、味噌汁やオリーブ油炒めて、今年初の秋の香りを味わいました。天然きのこ狩りができるのは10月中旬頃までです。

